mediajoy オンラインショップメディアジョイカメラSHOP

カメラレビュー

ローライフレックス6008インテグラル

コーナー名
カメラレビュー
対象機材・テーマ
ローライフレックス6008インテグラル
概要・導入
型式:6x6判電子制御式レンズシャッターAE一眼レフカメラ 発売:1996年1月 駒村商会(取り扱い) AE機構:絞り優先、シャッター速度優先、プログラム、マニュアル 標準レンズ:プラナーPQS80mmF2.8HFT シャッタースピード:B・T・30〜1/1000秒 ファインダー:交換式 視野率:92% 焦点板交換可能 測光方式:TTL中央重点マルチパターン測光、スポット測光、マルチスポット測光 寸法:W143xH139xD124(mm) レンズなし・グリップを含まず 重量:1,450g(レンズなし) 使用電池:10Vニッカド電池x1 価格:451,000円(ボディのみ・税別) 二眼レフカメラ…

1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

スペックデータ

型式:6x6判電子制御式レンズシャッターAE一眼レフカメラ

発売:1996年1月 駒村商会(取り扱い)

AE機構:絞り優先、シャッター速度優先、プログラム、マニュアル

標準レンズ:プラナーPQS80mmF2.8HFT

シャッタースピード:B・T・30〜1/1000秒

シンクロ:全速同調

ファインダー:交換式 視野率:92% 焦点板交換可能

測光方式:TTL中央重点マルチパターン測光、スポット測光、マルチスポット測光

寸法:W143xH139xD124(mm)* レンズなし・グリップを含まず

重量:1,450g(レンズなし)

使用電池:10Vニッカド電池x1

価格:451,000円(ボディのみ・税別)

二眼レフカメラメーカーとしてその名を馳せるローライ社の一眼レフは

自動巻き上げ機構内蔵の6000シリーズで、マニュアル仕様の6001と

オート露出内蔵の6008があります。

高速レンズシャッター1/1000秒!!

ローライのレンズには現在PQ/PQS/ELレンズがあり、これらは2大

ドイツ光学メーカー、

カールツァイス&シュナイダー

のレンズに

ローライ独自のHFT(高精密蒸着)ローライコーティングを施した

忠実な再現性を誇る精度の高い仕上がりになっています。

交換レンズの種類も豊富で、30mmの魚眼レンズから1000mmの

超望遠レンズまで23本揃っています。

CAMERA-REVIEW index へ

2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

バッテリーを充電します。

バッテリー室はボディの左横についています。

バッテリーのチェックの方法です。

カメラの測光スイッチを入れるとファインダー表示パネルでバッテリーの状態を

確認できます。

レンズの付け方です。

レンズとボディの赤い印を合わせて時計回りに回します。

外す時はボディの左側に付いている赤いボタンを押しながら反対に回します。

アクショングリップを取り付けます。

この時メインスイッチは必ずOFFにしてください。

差し込む時はシャッタースピードダイヤルを「B」の先の赤い「」までまわしたままの

状態で差し込みます。ダイヤルをはなすと勝手に「B」に戻ります。

外す時も「」まで回してからグリップを引き抜きます。

アクショングリップは4つの角度に固定できます。

グリップ内側の調整ボタンを押しながら調節します。

ストラップの調整です。

銀色の丸い穴をボールペンなどで押しながら外します。

フイルムを装填します。

ラミネートスライド操作レバーを矢印のように押し上げます。

赤い開閉ボタンを押しながらバッグを開けます。

(右の写真はカメラを逆さまに置いています。)

フィルムインサートを取り出します。

固定用スプリングの赤いタブ(黄色○)を外側に引き

フィルムスプールを挿入します。

裏紙の先端を空のスプールに通しスタートマークが出るまで巻き上げます。

フィルムインサートをマガジンバックに入れふたを閉め、

ラミネートスライド操作レバーを押し下げます。

フィルム感度の設定はグリップ位置後部のダイヤルで行います。

目盛りの中間値には設定しないようにしましょう。

スイッチを「OFF」から「S」に切り替えます。

フィルムカウンターの状態を確認しましょう。

ファインダーを開けてみましょう。

シャッターレリーズボタンを押すと一枚目までカウンターが進みます。

ピントの合わせ方です。

ファインダーフードを開け、マグニファイヤーパネルをあげます。

レンズのフォーカシングリングを回してピントを合わせます。

露出モードを選択します。

絞り優先の場合、シャッターダイヤルをを「A」に合わせ、

絞りリングの赤いボタンを押しながら希望の絞り値に合わせます。

シャッタースピード優先の場合、絞りリングを「A」に合わせ、

希望のシャッタースピードに設定します。

プログラムで撮影する時は両方の設定を「A」に合わせ、

マニュアルで撮影する時はファインダー表示の緑の「LED」だけが点灯するようにします。

露出補正設定ダイヤルでは+2EV〜-4 2/3EVの範囲内で、1/3ステップで補正可能です。

バルブ/タイムモードでの撮影です。

シャッターダイヤルを「B」に合わせるとバルブ撮影ですが

この時絞りは必ず「A」以外を選びます(TTLなのでオートに設定していると

露光中に絞り数値が変化する恐れがあるからです)。

この時メモリースイッチを入れるとタイムモードになります。

測光モードのです。

ボディ左側のセレクターで選択します。

モードは中央重点マルチパターン測光・スポット測光・マルチスポット測光の

3モードです。

TTL測光の方法です。

グリップ付け根付近にある測光ボタン(写真で指が押さえているボタン)を

前方に押してやることでスイッチオン状態になります。

測光値を保持するためには測光ボタンを押し続けるか、手前に引いて固定します

(AEロック機構)。

被写界深度を確認しましょう。

被写界深度プレビューボタンを押します。

ピントの確認ができたらシャッターレリーズをきりましょう。

連続撮影を行う時は「C」に合わせて必要回数までシャッターを押し続けます。

「OFF」にするとシャッターレリーズボタンはロックされます。

ボディのシャッターレリーズには専用機械式ロック機構がついています。

ケーブルレリーズを使用する際はソケットにねじ込みます。

レリーズはミラーアップボタンでミラーを上げてから行います。

多重露光スイッチです。

セルフタイマースイッチです。

*オートブラケッティング機能も搭載しています。

メインスイッチをS±にし、3回露光されるまでシャッターボタンを押し続けます。

*オートブラケッティング機能・・・適正露出を中心としてオーバー側とアンダー側に

自動的に露出を変え、何コマか連続して撮影する機能のこと。

撮影が終了したらマグニファイヤーパネルを折り畳み、

両側のパネルを内側に押してファインダーフードを閉めます。

フィルムの取り出しです。

最後ひとコマの撮影が終わると自動的に巻き上げられ、ファインダーに「END」の

表示が現れます。ラミネートスライドロックレバーを押し上げ、フイルムを取り出します。

ファインダー交換の手順です。

ファインダーフードを開け、着脱ボタンを押しながらはずします。

以上でローライフレックス6008インテグラルの紹介を終わります。