カメラレビュー
シーガル4A-105
1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)


スペックデータ
型式:6x6cm判二眼レフカメラ
使用フィルム:120ロールフィルム、12枚取り
撮影レンズ:75mm f3.5、3群3枚、最短撮影距離1m
絞り:f3.5〜22
シャッター:B、1〜1/300秒、全スピードでX接点同調
セルフタイマー:機械式
焦点調節:大型ノブによる前板繰り出し式
ファインダー:ピントフード式、フレネルレンズ付、枠型透視ファインダ-内臓
フィルム巻き上げ:クランク式
フィルムカウンター:自動復元順算式
寸法:幅98×高さ148×奥行105mm
重量:1050g
昭和32年頃をピークに、リコーフレックス3型をはじめとした国産二眼レフがもたらした日本の二眼レフブームが、中国の日本カメラ市場への介入を招き、初めて中国の二眼レフが日本に登場したのは昭和39年のことでした。
中国製の二眼レフ、シーガル(海鴎)は上海4という二眼レフの改良型として生産されたものです。
当時はネームプレートに「海鴎」と刻まれていて、いかにも中国製という印象のカメラでしたが、現在生産されているものは英語で「SEAGULL」と刻まれています。
シーガルの人気は、重厚感があり何よりコストパフォーマンスが抜群であることが一番の理由と言えます。
シーガルで撮影しました

スタイルはローライ型です。
ビューレンズは75mmf2.8、撮影レンズは75mmf3.5で、ビューレンズの方が明るくなっています。
レンズの下にある赤いレバーがセルフタイマーレバーです。その横にあるのがX接点のシンクロターミナルです。

ピントの調節はカメラ左側面にあるノブによる繰り出しで、歳短距離は1メートルまでとなっています。
繰り出しノブはは大型で、その内部にはベッサーのような流線形の焦点深度盤が組み込まれていています。この上部にあるのがホットシューです。

レンズカバーの向かって左わきにある大きなクランクレバーを回してチャージします。

ピントフードはワンタッチ式の2つに畳めるローライ型のもので前面のパネルの中央を倒すと透視スポーツファインダーとなります。
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2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

とっても天気がよかったので絞り込んで撮りました。
結構シャープな表現は得意みたいですね。
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高瀬川です。 ちょっとアンダーです。

ほんとにお日さんカンカンでした。

京都造形大の新しいキャンパスです。
シーガルはこういうパキっとした被写体には
向いているようです。

逆光ではやっぱりフードもないし
無理がありました。
でもピントはなかなかシャープです。
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