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Bell & Howell FILMOSOUND 302
1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)



ようこそ目次
このページでは、16mm映写機である、"Bell & Howell FILMOSOUND 302"について解説しています。
どの映写機も、基本的な使い方はほとんど同じなので、このページの応用範囲は広いかもしれません。
入り口 → ① 「この映写機の特徴」 へ
① この映写機の特徴
② アームの組み立て
③ フィルムのかけ方
④ 映写の方法
⑤ 録音の方法

2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント
Bell & Howell FILMOSOUND 302
この映写機の特徴

この映写機は16mmフィルム専用の映写機で、かなり古いものだと想像されます。が、詳しいことは私には良くわかりません。(笑)
一番の特徴といえば、ケースと本体が一体化している点が挙げられます。そのため、アームが羽のように開く方式ではなくて、外付け式になっているということではないでしょうか。
その他の特徴といえば、電源を入れるとモーターが回転するのですが、それにクラッチがついていることではないでしょうか。そのため、サウンドなどの回路を動かしたまま、フィルムは動かさないということを可能たらしめています。(何でスイッチを二段構えにしなかったのかは分かりません。・・・このクラッチは他の役割があるのかもしれません。)
サウンドについては、光学サウンドの再生及び磁気サウンドの録音再生が可能です。もちろんボリュームとトーンを調節することが出来ます。スピーカーも内蔵しています。録音用にはマイク及びphono端子がついています。
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Bell & Howell FILMOSOUND 302
アームの組み立て
内部に格納されているアームを取り出します。

まず、後ろのアームを取り付けます。アームを穴に指しこんだ後、スプリングを架けて動力が伝わるようにします。

後ろのアームの駆動方式には、ベルトと歯車があります。映写する場合は、ベルトを選択します。歯車のほうにすると、逆回転します。

次に、(別にこの順番に意味があるわけではないのですが、・・・。)前方のアームを取り付けます。穴に差し込んだ後、スプリングをかけます。こちらのほうは直接力が伝わります。

これでアームの組み立ては完了です。

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Bell & Howell FILMOSOUND 302
フィルムのかけ方
この映写機は自動装填ではなく、手動でフィルムをかける必要があります。

まず、フィルムのリーダー部を十分に引き出します。

ケースの穴を通します。(ケースの切れ込みから指し込みます。)

上部のスプロケットにフィルムを架けます。まずは、スプロケットのフィルムガイドを閉じたまま、フィルムを指し込み、次にガイドの上部のつまみを押してガイドを開くと簡単にフィルムを通すことが出来ます。スプロケットの爪にパーフォレーションをきちんとはめ込んだら、ガイドを閉じます。

レンズの後側にあるレバーを上げて、プレッシャープレートをアパーチュアプレートから離し、フィルムを通します。このとき、上部スプロケットとプレッシャープレートの間のフィルムが十分にたるむようにして下さい。

中央ののスプロケットにフィルムを架けます。このときも、スプロケットとの間のフィルムがたるむようにして下さい。(架け方は、4.と同様にすると簡単です。)

スタビライザーの下を通して、音声ヘッドを経由し、下部のスプロケットに通します。この時は、スタビライザーを少し傾けて、フィルムがたるまないように引っ張りをかけます。

2つのスタビライザーを経由してカバーの穴を通し、リールに先端を巻きつけます。

これでフィルムがきちんとかかりました。
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Bell & Howell FILMOSOUND 302
映写の方法
フィルムの装填が完了したら、映写開始です。

電源コードをつなぎ、必要に応じて、サウンド/サイレントを切り替えます。

サウンドの場合、音声方式の切換ノブ(外側のノブ)で光学か磁気かを選択します。(内側のノブはボリュームなので、最初は最小にしていくのがいいでしょう。)

走行方向はもちろんフォワードにします。

クラッチをまわしてから電源(ラインスイッチ)を投入します。クラッチを解除すると、フィルムが巻き上げられますので、ランプのスイッチを入れましょう。

ピントを合わせれば、完了です。

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Bell & Howell FILMOSOUND 302
録音の方法
まずはフィルムを架けます。

クラッチをかけて画像を静止させたまま、ランプ及びラインスイッチをオンにします。

サウンド/サイレントを、サウンドにします。

音声方式の切換ノブを、磁気式の録音に切り替えます。

マイク(あるいはレコードプレイヤー)を挿します。

録音レベル表示の"平均"ランプが常に光り、"ピーク"ランプが時々光る程度にボリュームを合わせます。

クラッチを開放して、録音ボタンを押せば、録音が始まります。

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