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クラカメ探検隊

SUPER FUJICA-6

コーナー名
クラカメ探検隊
対象機材・テーマ
珍しいカメラの使い方講座 SUPER FUJICA-6
概要・導入
1952年4月発売された「フジカシックスIICS」を基本に、レンズの性能を充分に発揮させ、シャープな画像を得る為に距離計連動式に変更。さらにフィルム巻き上げも従来の赤窓確認式から、スタートマークの自動巻き止め方式に変更したのが、「スーパーフジカシックス」です。ファインダー部の長方形の窓やブラック塗装など、デザイン面でも注目を集めて、好評を博したカメラです。 型式:6×6スプリングカメラ レンズ:フジナー75/F3.5 シャッター:セイコーシャラピッド(B、1〜1/500秒) ファインダー:逆ガリレイ式、透視 焦点調節:直進ヘリコイド、距離計連動 フィルム送り:ノブ巻き上げ、自動巻き止め 使用フ…

1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

1952年4月発売された「フジカシックスIICS」を基本に、レンズの性能を充分に発揮させ、シャープな画像を得る為に距離計連動式に変更。さらにフィルム巻き上げも従来の赤窓確認式から、スタートマークの自動巻き止め方式に変更したのが、「スーパーフジカシックス」です。ファインダー部の長方形の窓やブラック塗装など、デザイン面でも注目を集めて、好評を博したカメラです。

型式:6×6スプリングカメラ

レンズ:フジナー75/F3.5

シャッター:セイコーシャラピッド(B、1〜1/500秒)

シンクロ:F接点

ファインダー:逆ガリレイ式、透視

焦点調節:直進ヘリコイド、距離計連動

フィルム送り:ノブ巻き上げ、自動巻き止め

使用フィルム:120(両面サイズ60×60ミリ)

寸法:143×110×100ミリ

重量:707グラム

発売:1955(昭和30)年4月

2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

まず、フィルムを入れ撮影の準備をします。側面にあるレバーを下方向に下げ裏蓋を開けます(左)。右側の溝に底部のレバーを引き下げながらフィルムをセットし、左側の溝にフィルムの端を挟みます。

巻き上げレバーを回して、「START」とフィルムに表示された矢印とボディーの▼印を合わせる。これで裏蓋を閉めます。

カウンタの目盛りが「0」になっています。巻き上げダイヤルを回しカウンタの目盛りが「1」になり、カチッと音が鳴るまで回します。これでフィルムセットは完了です。

前蓋のボタンを下に押し、レンズを出します。

絞り(左)、距離計(中)、シャッタースピード(右)をあわせます。

チャージをかけて、シャッターを切ります。

自動巻き止め解除ボタンを矢印の方向に押し、巻き上げます。解除しないと巻き上がりません。

なお、小窓が「白」(左)の時は、シャッターを切った後で巻き上げされてない状態となり、小窓が「赤」(右)の時は、巻き上げ後状態ということになります。

フィルムを12枚撮り終え、巻き上げると巻き上げダイヤルが軽くなります。これでフィルムを外すことができます。底のレバーを下へ引っ張り、フィルムを取り外します。

前蓋を閉め、レンズを収めます。レンズの横にある、三角のレバーをボディー側に押すとしまります。これでSUPER FUJICA-6を終わります。