クラカメ探検隊
Contarex
1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

1958年の「フォトキナ」で、ツァイス・イコン社から、世界最初の露出機構と連動するセレン露出計を内蔵した35mm一眼レフ"コンタレックス"が発表された。
全金属性の重厚なボディーはまさに王者の風格。標準装備のプラナーもほとんど工芸品レベルの作りこみであり、かつ目前のモノをスパッと明快に切り取る描写力の高さは、あまりにも有名。
ボディーサイズは幅153×高さ98×奥行63で、重さが910グラム、標準レンズのプラナー50mmF2が63×44mm、230グラムの組み合わせ。
2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

まず、フィルムを入れ撮影の準備をします。底部の左右のレバーを回し裏蓋を外します。レバーを開放したら下方向へずらします。

フィルムを入れます。裏蓋を閉め、巻き上げレバーの上部にあるカウンターを合わせます。これで撮影準備は完了です。

次に、距離計(左)・絞り(中央)・シャッタースピード(右)を合わせます。シャッタースピードダイヤルはフイルムカウンターの下にあります。

露出計の窓から見える「0」に合うように、絞りとシャッタースピードをあわせます。

巻き上げレバーを巻いて(左)、シャッター(右)を切ります。撮影完了です。

フィルムの巻き戻しをします。底部に記載されている「R」にレバーをあわせ、ロックを解除します。上部右のクランクを上に引っ張り出し、巻き戻します。

セルフタイマーを使う時は、巻き上げレバーを巻き上げ、セルフタイマーのレバーを下げ、シャッターを切ります。

また、レンズ交換の際は、ボタンを押しながら着脱します。コンタレックスの説明は以上です。
