クラカメ探検隊 · 一眼レフ
contaflex super
1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

コンタフレックスシリーズが誕生してから6年後、コンタフレックススーパーは発売されました。
このカメラの特徴の一つに、外光式のセレン露光計によってライトバリューを出し、シャッター速度に絞りが連動することが挙げられます。
また、アクセサリーとして専用ステレオアダプターがあります。
- 発売:1959年
- 画面サイズ:24×36mm
- レンズ:前玉のみ交換可能
- ミラーアップ:不可
- シンクロ接点:M、X、V
- シャッター:シンクロコンパー
- シャッター速度:B、1〜1/500秒
- サイズ:131×90×78mm
2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

ボディ底部の爪を起こし、回したら裏蓋ごと引っ張って外します。
フィルムをきちんと装填したら裏蓋をもとに戻します。

ボディ前面にあるダイヤルを使ってフィルムの感度を合わせます。
ダイヤルの中央を押しながら回し、指標に合わせます。
装填したフィルムの情報をメモとして残しておくことができます。

フィルムを空撮りしたら、カウンターを調整します。
指標に菱形のマークを合わせます。これは2箇所にあるので、それぞれフィルムの枚数によって選びます。
カウンターの数値は残数なのでフィルムを巻き取るたびに数は減っていきます。

撮影方法ですが、今回はシャッター速度優先で行います。
①まずシャッター速度を決め、②ダイヤルを回すと絞り値が連動します。
③露光計の指針はファインダー内とボディ上面との2箇所にあります。
これでライトバリューが決定されたので、たとえばシャッター速度を変えると絞り値も連動して変わります。

セルフタイマー
- シャッターをチャージし、①を押しながら②をVにあわせてシャッターを切ります。

レンズの前玉交換
- 着脱レバーを押しながら前玉を回して外します。
取り付けるときは、止まるまで前玉を回して取りつけます。

撮影が終わったら、ボディ底部のフィルム室開閉兼用の爪のうち、Rのマークが付いている方の爪を起こし、Rに合わせてから巻き戻しレバーを使ってフィルムを巻き戻します。
これでコンタフレックススーパーを終わります。

ステレオアダプターです。
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