クラカメ探検隊 · コンパクト
RICOH AUTOHALF
1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

昭和45(1970)年の大阪万博のころ人気のあったハーフカメラです焦点固定式とゼンマイによる自動巻き上げ等だれにでも簡単に写せることからヒットしました 愛嬌のあるデザインと手軽に扱えることが特徴ですリコーオートハーフEモデルは前面パネルのデザインの種類も多くカラフルなオプティカル柄や万博記念モデル、花柄を.あしらったものまであります リコーオートハーフSE2 ●発売:昭和51(1976)年●型式:ハーフ判シャッター速度優先式EEカメラ●レンズ:25mm/F2.8 ●露出計:セレン光電池式、シャッター速度優先式EE ●シャッタースピード:オート時1/125秒、マニュアル時:1/30秒●シンクロ接点:X接点式●フィルム巻上げ:スプリングモーターによる自動巻き上げ●フィルム巻戻し:クランク式●サイズ:90x70.5x30.3mm ●重量:約270g
2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

それでは使い方をみていきましょうフィルムを装填します ボディ側面のボタンを下げフィルム室を開きます (*撮影中、ロック機構がないため開きやすいので注意しましょう)

ボディ底部のフィルム巻き上げクランクを下げフィルムをセットしたらクランクを戻し、フィルム室を閉じます

次に自動巻き上げスプリングのゼンマイをまきます (*巻過ぎに注意しましょう)

ボディ上部の内側のダイアルでフィルム感度を設定します次に外側のダイアルで絞りをセットします。オートで撮影することも可能です (オート時にはシャッタースピードは1/125秒固定で内蔵露出計による自動絞りになっています)

ファインダーをのぞくと赤い
か緑の
が表示されています
のとき明るさが撮影可能範囲内であることを示しています

焦点固定式のためピントをあわせる必要はなく構図をきめたらシャッターを切ります
(*ゼンマイ式による自動フィルムを巻上げになっています)

撮影が終わったらボディ底部のリングの赤とREWIND POSITIONを
合わせ、まん中のボタンを押します。

次にフィルム巻戻しクランクを時計回りにまわして
フィルムを最後まで巻戻します

フィルム室をあけてフィルムを取り出します

今回はリコーオートハーフSE2をみてきました
愛嬌のあるデザインとゼンマイ式自動巻上げが大きな特徴のカメラです
それではこれで終了します
