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MJムービークラブ

フジカパルスシンクシステムに迫る

コーナー名
MJムービークラブ
対象機材・テーマ
フジカパルスシンクシステムに迫る
概要・導入
ここでは、フジカパルスシンクシステムの紹介をしています。パルスシンクを使うと、シングル8フィルムで完全なリップシンクトーキーが楽しめます。 パルスシンクシステムとはなにか

1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

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ようこそ

目次

ここでは、フジカパルスシンクシステムの紹介をしています。パルスシンクを使うと、シングル8フィルムで完全なリップシンクトーキーが楽しめます。

入り口はこちら → ①

①

パルスシンクシステムとはなにか

②

パルスシンクシステムの原理

③

同時録音する方法

④

同時映写する方法

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2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

FUJICA PULS-SYNC SYSTEM

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パルスシンクシステムとはなにか

●概要●

パルスシンクシステムを用いると、Single-8フィルムで、同時録音と同期映写が簡単に楽しめます。

映像はSingle-8フィルムに記録し、音声と同期信号(パルス)をカセットテープに記録します。

従来では難しかった完全なリップシンクトーキー映画が簡単に作れるというわけです。

また、同時録音だけでなくアフレコに使用することも出来ます。

さらに応用として、一般のオープンテープレコーダーを利用してのアフレコや、アフレコオ音と同録音のミキシングをすることも可能です。

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FUJICA PULS-SYNC SYSTEM

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パルスシンクシステムの原理

●同時録音時●

カメラに接続したパルスジェネレーターから、1コマ撮影される毎に1回の割合で同期信号がパルスシンクコーダーに送られます。パルスシンクコーダーではこの信号をコーダー内での発信波形と合わせて下図のような録音波形を作り、これをテープの第4トラックに記録します。

<図:パルスシンクシステムの録音波形>

●同期映写時●

映写機はパルスシンクコーダーからのパルスを受け取り、モーターの電源を入れて映写を開始し、映写機から発生するパルスでモーターの電源を切ります。映写機から発生するパルスも1コマに付き1パルスなのでテープからのパルスとフィルムの1コマが対応して映写されます。

<図:同期映写状態のパルス>

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FUJICA PULS-SYNC SYSTEM

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同時録音する方法

必要な機材

  • パルスシンク対応Single-8カメラ(フジカ Z800等)
  • フジカ パルスジェネレーター
  • フジカ パルスシンクコーダー
  • Single-8フィルム
  • カセットテープ

機材の接続

  • カメラにフィルムを装填します。パルスシンクコーダーにカセットテープを装填します。それぞれ数秒間空送りしておきます。
  • パルスシンクシステムに対応するカメラ(フジカ Single-8 Z800等)にパルスジェネレーターを接続します。
  • パルスシンクコーダーにパルスジェネレーターのシンクロコードを接続します。
  • マイクをパルスシンクコーダーに接続します。また、イヤホンを接続して録音状態をモニター出来るようにします。<左の画像参照>

撮影

  • パルスシンクコーダーの再生レバーと録音レバーをそれぞれPLAY、RECにセットします。<右の画像参照>
  • シャッターボタンをゆっくりと押すと撮影と同時に録音が開始されます。
  • フィルムスタート時に、スタートから3コマ目の画面の外にスタートマークが露光されます。
  • シャッターボタンを離すと録音も自動的にストップします。

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FUJICA PULS-SYNC SYSTEM

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同時映写する方法

必要な機材

  • パルスシンク対応映写機(フジカスコープ MX70等)
  • フジカ パルスシンクコーダー
  • フジカ パルスシンクコントローラー
  • 撮影済みのフィルムとカセットテープ

機器の接続

  • パルスシンク対応映写機にパルスシンクコントローラーをセットします。
  • コントローラーのコード(6P)を映写機のSYNCソケットに接続します。
  • コントローラーの同調メーターのランプが点灯するのを確認して、ADJUSTつまみを回して中央の0点に指標を合わせます。
  • コントローラーの切換えスイッチはテープ側にしておきます。
  • パルスシンクコーダーとコントローラーを左の画像のように接続します。

フィルムとテープの装填

  • フィルムは最初のコマより16コマ目のスタートマーク(白のテープ等で目印をつけておく)をゲート入り口のところに合わせておきます。<右の画像参照>
  • テープは巻き戻したものを装填します。(特に頭出しの必要はありません。)

映写

  • スピード調節ノブを引きSYNCにし、操作ダイヤルをLAMP Loにします。<左の画像参照>
  • スピードセレクターノブはNOMAL(FWD)にします。
  • パルスシンクコーダーの再生レバーをPLAYにします。録音されたパルスのところまで来ると自動的にランプが点灯し、映写がスタートします。
  • フィルムの頭出しのずれなどで映像と音声がずれている場合、パルスシンクコントローラーのSLOW/FASTボタンを押して調節してください。
  • テープのパルスが終わると、自動的に映写が停止します。

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