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クラカメ探検隊 · 中判

YASHICA MAT-124G

コーナー名
クラカメ探検隊
分類
中判
対象機材・テーマ
珍しいカメラの使い方講座ヤシカマット124G編
概要・導入
ヤシカマット124G ロ-ライフレックスによく似たオーソドックスな6x6判二眼レフカメラで、外光式CDsメーターを内蔵しています。価格が4万円台と中型カメラの中では最も安く、入門機として手頃なカメラですが、国産二眼レフは現在マミヤのCシリーズとこのヤシカマット124Gだけで、EEカメラ一台と同じ価格で購入できることを考えれば、稀少価値を持つ中型カメラです。 1080gと軽量のため携行性がよく、露出計を内臓していることが特長です。 ●発売:1970年9月●型式:6x6cm判二眼レフカメラ●使用フィルム:120ロールフィルム:12枚取り、220ロールフィルム :24枚撮り●実画面寸法:56x56m…

1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

ヤシカマット124G ロ-ライフレックスによく似たオーソドックスな6x6判二眼レフカメラで、外光式CDsメーターを内蔵しています。価格が4万円台と中型カメラの中では最も安く、入門機として手頃なカメラですが、国産二眼レフは現在マミヤのCシリーズとこのヤシカマット124Gだけで、EEカメラ一台と同じ価格で購入できることを考えれば、稀少価値を持つ中型カメラです。 1080gと軽量のため携行性がよく、露出計を内臓していることが特長です。 ●発売:1970年9月●型式:6x6cm判二眼レフカメラ●使用フィルム:120ロールフィルム:12枚取り、220ロールフィルム :24枚撮り●実画面寸法:56x56mm ●撮影レンズ:ヤシノンF3.5、3群4枚ファインダーレンズ:ヤシノンF2.8 フィルター径:30mm(バヨネット式)、最短撮影距離1m ●絞り:3.5〜32 ●シャッター:コパルSV、B、1〜1/500秒、セルフタイマー内臓、MX切換え式、シャッタ-ロック付●焦点調節:大型ノブによる前板繰り出し式●ファインダー:ピントフード式、フレネルレンズ付、3倍ルーペ、枠型透視ファインダ-内臓●露出計:CDs使用、追針式シャッタ-速度優先、絞り優先可能測定範囲:EV4.5〜17(ASA100)、ASA目盛25〜400、ファインダー開閉と連動するメータースイッチ、ボディ部警告表示、水銀電池1.3V使用●フィルム巻き上げ:クランク式、オートマット巻上げ●フィルムカウンター:自動復元順算式●大きさ:102x148x101mm ●重さ:1080g

各部の説明

基本操作

2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

*〜各部の名称〜*

1.ロックリング付シャッターボタン

2.シャッタ-速度調節リング

3.ヤシノン80mm/F2.8ファインダー用レンズ

4.CDs露出計の受光窓

5.フラッシュターミナル

6.絞り調節リング

7.ヤシノン80mm/F3.5撮影用レンズ

8.セルフタイマー

9.裏蓋留めアーム

10.シンクロ接点切り替え

11.スプール着脱ノブ

12.フォーカシングノブ

13.折たたみクランク式フィルム巻き上げレバー

14.12・24枚撮切換え表示窓

15.ASA調節ネジ

16.フィルムカウンター

17.3倍のピントルーペ

18.露光表示窓

19.ASA感度表示窓

それでは使い方をみていきましょうまずフイルムを装填します。ボディ下部のリングを"O"の矢印方向に回すとロックがスライドして裏蓋が開きます。

ボディ左側のスプール着脱ノブをひき、フィルムを挿入します。この際、フィルムの種類、120、220によってフィルム圧板の位置を変えておきます。圧板は押してスライドすれば変わります。

スタートマークは120(上段左)と220(上段右)の2つのマークがあり、それぞれの矢印に合わせてフィルムを巻き上げます。

裏蓋を閉じ、フィルムカウンターをSから"1"が出るまでフィルム巻き上げクランクを回します。

撮影をします。絞り、シャッター速度、ASA感度、露光の表示がビュ-レンズ部分に集中しているので便利です。露出計は表示窓に追針と指針がでる追針連動タイプで、電源スイッチはピントフードの開閉に連動していて、電池の消耗を防いでいます。

絞り、シャッター速度はそれぞれレンズ両脇にあるダイヤルで行います。フォーカシングはボディ左横のノブで行います。距離目盛、被写界深度目盛の表示付きです。

ピントフードを開け、ファィンダーをのぞきます。フードの背中を押すと、 3倍のピントルーペが飛び出ます。

ピントをあわせ、シャッターをきりますが、このヤシカマット124Gはとても軽量なので、手振れに注意して下さい。

シャッターをきりクランクを矢印の方向に回すとフィルムが巻き上げられます。次のシャッターをきるにはクランクを逆転させる、セルフコッキング式です。

撮影が終わったら裏蓋をあけ、フィルムを取り出します。

中型カメラの入門機として手頃な露出計付二眼レフのヤシカマット124G。操作説明は以上です。