クラカメ探検隊 · その他・レンズ/アクセサリー
SX-70
1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

ポラロイドカメラといえば、撮ったその場で見ることができるインスタントカメラで有名ですが、今回は、その中でも人気の機種、SX-70(マニュアルタイプ)をみていくことにしましょう。
●フィルム/ポラロイドSX-70ランドフィルム
●レンズ/110mm/F8 前五回転式で25cmまで接写可能
●露出補正可能
2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

まず、SX-70を開けるところから始めましょう。
このカメラも、クラカメ探検隊の別のページで紹介されているvitessaと同じように、最初はレンズが収納された状態になっています。

次に、上面に突き出ている部分(ビューファインダーキャップ)の後部をつまむように持ちます。

そのまま、まっすぐ上に引きあげてみましょう。

レンズが見えてきましたね。

あとは、サイドにあるストッパーを前面に(上の写真では左側に)スライドさせるようにして、しっかりとロックして下さい。

逆に収納時には、ストッパーについている矢印のほうに親指で押すと、簡単にロックがはずれます。

開けた時と同じように、まっすぐ下に押します。

次に、フィルムを入れます。
ストッパーとは逆サイドにある、黄色いボタンを押してみて下さい。

前部下側のドアが開きます。
そこにフィルムのパックを装填してください。

撮影の時の持ち方ですが、左手はカメラ全体を支えるように下側に持ってきますが(写真:左)、この時注意したいのは、指が前へ出てしまわないようにすることです。(写真:右のようにならないこと。)

右手のほうですが、ボディのサイドに添えるように持ちましょう。(写真:左)
写真:右のように内側に突っ込むような形になってはいけません。

前面部左側にある赤いボタンがシャッターになります。

前面部右側にあるのは、露出補正のダイアルです。(赤い矢印の部分)
画面を明るくしたい時には白に、暗くしたい時には黒にします。

シャッターの上にあるのが、フォーカシングのダイアルです。(青い矢印の部分)
ファインダーを覗きながらこのダイアルを回しながらピントを合わせます。二重像合致式です。
あとは、シャッターを押すだけです。

いかがでしたか。
撮影前のボディを開く時の力の入れ具合が案外難しいかも知れませんが。あとはインスタントカメラというだけあって、簡単だったのでは?
それではこれで、SX-70はおしまいです。
