クラカメ探検隊
NEOCA 2S
1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

精悍なマスクのレンジファインダーカメラ。レンズはNEOKOR 45/3.5、レバー巻き上げ式。
製造は1955年〜1956年、この2Sは数種類あるNEOCAの中でもやや稀少なモデル。
シャッターはB、1秒〜300分の1秒まで。
大きさ・重さ:横約124×縦約30×高さ約68mm/約530グラム
レンズ:NEOKOR f3.5/45mm
2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

まず、フイルムを入れる為にフイルムホルダーを開けます。サイド下にあるストッパーを下にずらすとロックが解除されます。

裏蓋が開いたら、巻き戻しダイヤルを引き上げてフイルムをセットし、また巻き戻しダイヤルを戻します。そして、フィルムを右側のロールの間にはさみます。

フィルムのパーフォーレーションとギアを合わせ、巻き上げレバーを巻き上げ、たるみをなくします。開けた時の要領で裏ブタを閉めます。

カウンターの枚数を合わせます。これでフィルムセットは完了です。

絞り(左)とシャッタースピード(右)をあわせます。

巻き上げレバーを2回巻き上げ、シャッターを切ります。これで撮影は完了です。

撮影が終了したら、フィルムを巻き戻します。巻き戻しボタンを押しながら、巻き戻しダイヤルについている赤い矢印の方向に巻き戻します。

また、巻き戻しダイヤルの下はフイルムの種類をメモする為です。覚書に利用。(左)
そして、レンズの下のレバーはセルフタイマーになっています。レバーを引き上げてから通常の撮影時と同じ様に、巻き上げレバーを二回巻き上げ、シャッターをきります。(右)
これで、NEOCA 2Sを終わります。
