クラカメ探検隊 · レンジファインダー
ミノルタ A-2
1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

1950年代半ばからの35mmカメラブームに発売されたミノルタAシリーズの発展改良版。
ブライトフレームが採用されシャッターがシチズンMVXに変更さセルフタイマーが装備された。
それでは使い方を見ていきましょう。
- 型式:35mm判レンズシャッターカメラ
- 標準レンズ:ロッコール F3.5 45mm(3群4枚テッサータイプ)
- シャッター:シチズンMXV(B・1〜1/400秒)セルフタイマー内蔵
- シンクロ:M F X接点
- ファインダー:透視逆ガリレオ式
- 焦点調節:一眼連動距離計重像式 直進ヘリコイド
- 巻き上げ:レバー巻き上げ、セルフコッキング
- フィルム送り:上部レバー巻き上げ、ノブ引上げ巻戻
- 使用フィルム:135
- フィルター:34mmネジ込み
- 大きさ:132x86x65mm
- 重量:620g
- 当時価格:17,900円
2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

まず、フィルムを装填します。ボディを後側から見て左側面の下部分についているのがフィルム室をあける留め金です。
これを下に引っ張ると裏ぶたが開きます。

巻き戻しノブを上に引き上げ、フィルムをフィルム室に落とし込んでやれば装填できます。

フィルム室にパトローネをセットしたら、先ほどの巻き戻しノブを下に下げてフィルムを固定し、 フィルムの先端を巻き取りスプールの切り込みに差し込みます。フィルムのパーフォレーションを巻き取りスプールのツメにひっかけて少し巻き込みます。

裏ぶたを閉じ、ボディ左側の留め金を上にあげて開かないように固定します。
2、3回空撮りしてカウンターを36に合せます。
24枚撮りのときも同じように空撮りして使いはじめましょう。

シャッタースピードはBと1〜1/400秒で設定できます。 絞り設定はF2.8〜22です。

セルフタイマーのセット方法を説明します。
白丸部分のレバーをX側にひき下げて赤丸部分のレバーを引けばセルフタイマーがセットされます。。

撮影が済めば、フィルムを巻き戻します。
ボディ底部のフィルム巻き戻しボタンを押し込んだら、 巻き戻しノブを引き上げてフィルムを巻き戻します。

先ほどと同様にして裏ぶたを開き、フィルムを取り出します。
以上、ミノルタ A-2の使い方でした。
