クラカメ探検隊 · 一眼レフ
ニコンFボディ講座
1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

ニコンFボディ ニコンFは1959年の発売以来15年間基本構造はそのままに
交換可能なファインダーにより、当時試行錯誤していた露出計のシステムを
ファインダーに内蔵することで、ファインダーを交換することにより最先端の露出計を組
み込むことができました。またレンズマウントも現在まで互換性を保つ40年間不変の
Fマウントが採用されています
多彩な撮影目的に対応できる豊富なアクセサリーやレンズによる
高性能と信頼性は主に報道の現場で認められ1964年の東京オリンピックでは
超望遠のニッコールレンズ、フィルムを自動で巻き上げるモータードライブを
装備した"ニコンF"は大活躍しました。
ニコンFは基本構造はほとんど変わりませんが
1972年頃(シリアルナンバーでいうと730万代〜)からは外観に変化がみられることから
写真右のニューFとよばれるタイプになります
それではニコンFボディの変化をみていきましょう
2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

巻き上げレバーの変化(左*初期型 右*後期型)

シンクロリングの変化(左*初期型 右*後期型)

セルフタイマーレバーの変化(左*初期型 右*後期型)


ボディ上部の刻印(左*初期型 右*後期型)

ニコンFの歴史
1959年4月 ニコンF発売 (*シリアルナンバー 640万〜)
1962年4月 ニコンFフォトミック発売(*Fのボディに外光式Cds露出計内蔵)
1965年9月 ニコンFフォトミックT発売(*フォトミックの露出計をTTL化)
1967年4月 ニコンFフォトミックTN発売(*露出計を平均測光から中央重点測光に変更)
1968年10月 ニコンFフォトミックFTN発売(*レンズ開放値のセットを半自動化)
1971年9月 ニコンF2発売
1972年 ボディのタイプがニューFに変化(*シリアルナンバー 730万〜)
1974年 ニコンF製造終了(*シリアルナンバー 〜745万代)
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ニコンF
ニコンF フォトミックFTN
