クラカメ探検隊 · 中判
620フィルム講座
1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)
クラカメ探検隊の中で紹介してきたカメラの中のいくつかは、620ロールフィルムを使用しています。
ここでは、その620フィルムの細軸に同じ幅である120フィルムを巻き替えて利用する方法をご紹介しましょう。
この方法を覚えておくと、120ブローニーフィルムは種類もたくさんあるわけですから、それだけ幅広い撮影ができるようになります。

620ロールフィルムを使用するカメラ
ANSCOFLEX2
KODAK
MEDALIST
2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

用意するもの
- 120フィルム
- 120フィルム使用のカメラ:写真はイコフレックス(なくてもOK)
- 620の空スプール
- ダークバッグ、またはダークボックス
620ロールフィルムを使用するカメラ
ANSCOFLEX2
KODAK
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巻き取りスプールにはさみ込む
巻取る
完了
120フィルム使用のカメラに120フィルムをセット。撮影済みの状態まで巻取ります。
*カメラを使って巻取る場合、今回用意したイコフレックスのように巻止め装置のついていない機種がよいでしょう。
620ロールフィルムを使用するカメラ
ANSCOFLEX2
KODAK
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ダークバッグ(ダークボックス)の中に巻取った120フィルムと620の空スプールを入れ、620の方に巻取っていきます。120フィルムの方は緩ませないように注意してください。逆に620のスプール側は最初の2〜3回はしっかり巻き付けますが、フィルムの部分がでてくるまでは緩めに巻いておきます。
フィルムを620のスプールに5cmほど巻き込んだところで、120フィルム側を引いて巻を締めます。この繰り返しで最後まで巻取っていきましょう。
2つのスプールをお互い離れないようにするのがポイントです。
620ロールフィルムを使用するカメラ
ANSCOFLEX2
KODAK
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今回の講座では、120フィルムを撮影済みの状態に巻取るのに120フィルム使用のカメラを使いましたが、そんなカメラは持っていないという方は、もちろん前のページのようにダークバッグの中で巻取って構いません。
慣れるまではフィルムが1本無駄にはなりますが、明るい場所で何回も練習することをお勧めします。
最後に注意。現像に出した後、スプールを返してもらうことを忘れずに。
620ロールフィルムを使用するカメラ
ANSCOFLEX2
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