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クラカメ探検隊 · 一眼レフ

ニコン一眼レフ アクセサリー

コーナー名
クラカメ探検隊
分類
一眼レフ
対象機材・テーマ
珍しいカメラの使い方講座NIKON一眼レフ用ACCESORY編
概要・導入
ニコンからは多くのアクセサリ-が連綿と発売されており、長きにわたって多くのプロ・アマを問わず愛用されてきました。 ここでは本体自体が生産終了になっているニコンF、F2、F3のアクセサリーを紹介していきます。 もちろんアクセサリーのなかでもすでに発売中止になっているものもありますが、中古カメラ店を巡れば見つかるかも知れません。 各アクセサリーの特徴をつかみ、効果的に使用することで、撮影をより楽しんで下さい。 気になるニコン一眼レフ用アクセサリーをクリックしてみてください 標準のアイレベル以外にも多様なファインダーが存在。 スクリーンの交換時には充分な注意が必要。 持っているだけでステータスシンボ…

1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)

ニコンからは多くのアクセサリ-が連綿と発売されており、長きにわたって多くのプロ・アマを問わず愛用されてきました。

ここでは本体自体が生産終了になっているニコンF、F2、F3のアクセサリーを紹介していきます。

もちろんアクセサリーのなかでもすでに発売中止になっているものもありますが、中古カメラ店を巡れば見つかるかも知れません。

各アクセサリーの特徴をつかみ、効果的に使用することで、撮影をより楽しんで下さい。

気になるニコン一眼レフ用アクセサリーをクリックしてみてください

ニコンF

ファインダー

標準のアイレベル以外にも多様なファインダーが存在。

ファインダースクリーン

スクリーンの交換時には充分な注意が必要。

モータードライブ

持っているだけでステータスシンボルであるといわれた。

その他

その他F1ならではのアクセサリー。

2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント

クラカメ探検隊珍しいカメラの使い方講座NIKON一眼レフ用ACCESORY編・・・・・・

COMING

SO

ON

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様々な撮影状況を考慮して、ニコンF用の交換ファインダーも多種多様のものが用意されました。

・アイレベルファインダー

・ウエストレベルファインダー

・フォトミックファインダー

・アクションファインダー

・アングルファインダー

・マグニファイヤー

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ニコンF用アイレベルファインダー

アイレベルファインダーは生産時期によって5種類ものバージョンがあります

(ボディーの黒、シルバーの色違いを考慮すれば、全10種類ということになります)。

ペンタゴナルダハプリズムと接眼レンズを組み込んだファインダーで、画像は正立正像なので

直接目で見るのと同様に被写体を見ることが可能です。Fの基本となる標準装備のファインダーです。

違いを見分ける為のポイントその1です。

ファインダーを裏返すと、Nikonの明記があります。

写真の物は後期の物で、Nikonの文字が印刷で表されています。

最初期

(640万台)

初期

(641〜642万頃)

前期

(643〜650万頃)

中期

(651〜670万頃)

後期

(670〜690万頃)

NIPPON

KOGAKU

JAPANの刻印

NIPPON

KOGAKU

JAPANの印刷

NikonFの

印刷

NikonFの

印刷

Nikonの

印刷

表内の台数番号はボディ本体のものです。

「その番台のボディに標準で付いていたファインダー」と考えて下さい。

違いを見分ける為のポイントその2です。これは見た目に分かりやすいですが、

後期(写真)のアイピースの形状は円型です。それ以外は長方形になります。

最初期

(640万代)

初期

(641〜642万頃)

前期

(643〜650万頃)

中期

(651〜670万頃)

後期

(670〜690万頃)

長方形

円型

違いを見分ける為のポイントその3です。これは少し分かりづらい変化ですが、

こちらは後期(写真)のペンタ留めビスの位置です。

最初期・初期型は後方よりにあり、その後は前方よりにあります。

最初期

(640万代)

初期

(641〜642万頃)

前期

(643〜650万頃)

中期

(651〜670万頃)

後期

(670〜690万頃)

これは少し分かりづらい変化かも知れません。後期(写真)のファインダーには、

底部にモルト製のクッション(矢印部分)がついています。それ以前のものには付いていません。

最初期

(640万代)

初期

(641〜642万頃)

前期

(643〜650万頃)

中期

(651〜670万頃)

後期

(670〜690万頃)

モルトクッションなし

モルトクッション

あり

他にも、細かい違いですが以下のような差異があります。

最初期

(640万代)

初期

(641〜642万頃)

前期

(643〜650万頃)

中期

(651〜670万頃)

後期

(670〜690万頃)

ペンタ部前面

留め金具形状

三角

半円

ペンタ部

頭頂部

鋭角

少し丸み

備考

Fマークの箱入り

「日本光学」

金色、「F」

マークのフタ、

本体別の箱入り

「Nikon」金色

「F」マークのフタ、

本体一体の箱入り

Fといえばアイレベル、といわれるほどポピュラーなファインダーです。

以上でニコンFアイレベルファインダーの紹介を終わります。

ニコンF用フォトミックファインダー

Fの基本となるアイレベルファインダ-付きボディには、露出計が入っていません。

フォトミックファインダーはFを露出計連動一眼レフに変える、メ-タ-内蔵の交換ファインダーです。

最初のフォトミックファインダーは外光式でしたが、続くフォトミックTファィンダーからは

TTL測光ができるようになっています。

フォトミックファインダー

昭和37年発売のFフォトミックに標準装備されたファインダーです。

外光測光式でCds受光素子を採用しています。アクセサリーシューにつけて使用する外付け連動露出計を

ファインダーに内蔵した物と言えます。ファインダー「F」の横に白い受光窓が付いているのが特徴的です。

受光角度は70度で、アダプターの装着により18度にもなります。露出計の連動範囲は

EV3〜17(ISO100・50/F1.4)で、アイポイントは15〜18ミリ。1.3V水銀電池を一個使用します。

フォトミックTファインダー

昭和40年発売のFフォトミックTに標準装備されたファインダー。TTL全面平均測光方式。

フォトミックファインダーをTTL方式にしたもので、ファインダーの「F」文字の横にあった受光窓がなくなりました。

露出計の連動範囲はEV2〜17(ISO100・50/F1.4)で、アイポイントは15〜18ミリ。1.3V水銀電池二個使用。

〜〜Fのフォトミックファインダーの取り付けについて〜〜

ボディナンバー6602847以降は、フォトミッックTファインダーを取り付けるための切り欠きがあります。

それ以前のものにはありませんが、切り欠き加工をすれば、フォトミックTファインダーが取り付け可能になります。

ボディナンバー6900001以降は、フォトミックFTNファインダーを取り付けるためにニコン銘板が加工されています。

銘板を交換すれば、それ以前の番号のボディでも取り付け可能になります。

フォトミックTNファインダー

昭和42年発売のFフォトミックTNに標準装備されたファインダー。Cds受光素子搭載のTLj中央部重点ス均測光方式。

フォトミックTファインダーの全面平均測光をあらためたもので、外観上の変化はほぼありません。

異なるF値のレンズと交換する時は開放FナンバーとASA感度目盛を合わせ直す必要があります。

露出表示は針式で、露出計の連動範囲はEV2〜17(ISO100・500/F1.4)。

絞り連動範囲はF1.2〜2。倍率は0.8倍(50ミリレンズ、無限遠)でアイポイントは15〜18ミリ。

1.3V水銀電池二個使用。

TファインダーとTNファインダーのちがい

外観上から見分けにくいTとTNファインダーですが、TN(右側)は上面にNの刻印があります。

フォトミックFTNファインダー(シルバー&ブラック)

昭和43年発売のFフォトミックFTNに標準装備されたファインダーです。

Cds受光素子搭載のTTL中央部重点測光方式です。フォトミックTNファインダーとの最も大きな違いは

開放F値補正機能の内蔵です。これにより使用フィルムの感度が変わらない限り、

レンズ装着時の簡単な操作だけで絞りの開放F値がセットされるようになりました。

外観上はファインダ-前面の開放F値表示窓の横幅が短いのが特徴で、ファインダ-着脱レバーも

装着しています。露出表示は針式で、露出計の連動範囲はEV2〜17(ISO100・50/F1.4)。

絞り連動範囲はF1.2〜32。倍率は0.8倍(50ミリレンズ・無限遠)でアイポイントは15〜18ミリ。

1.3V水銀電池を2個使用します。

写真は左は後期型、右側は最初期型のものです。ファインダ-後部の黒く四角いパーツに注目して下さい。

「Nikon」の表記が見られます。最初期型には「Nikon F」の表記があり、あとはまったく表記のないものになります。

最初期型と初期型はこの点以外は外見的に非常に酷似しているので、見分けるのに重要なポイントです。

最初期

初期

中期

後期

NikonFの

表示あり

表示なし

Nikonの

表示

次に後部フードの有無です。

矢印のように、後期型のファインダーには後部にフ-ドを備えているので、

より像が見えやすくなっています。その他には付いていません。

最初期

初期

中期

後期

後部フードなし

後部フード

あり

外観で言うと、フード上面にも明らかな違いが見えます。

写真は左は後期型、右側は最初期型のフ-ド上面です。

アイレベルファインダーにくらべればかなり見分けやすいです。

最初期

初期

中期

後期

フード上面は平らで

富士山の様な

日本光学マーク付き

フード上面は平らで

富士山の様な

日本光学マーク付き

フード上面は平ら。

マークはなし。

中央の膨らんだところに

Fの刻印あり(写真)

他にも細かい違いですが、以下の様な差異があります。

最初期

初期

中期

後期

フード革貼り

前面一枚革

4つの台形状の

革貼り

底部安定バネ

バネ形状に

丸みが強い

バネ形状は

直線的

バネ形状に

丸みが強い

備考

青箱入り

F模様の黄箱入り

ファインダー基部の

銀パ-ツ前面に「F」

刻印あり、金箱入り

倍率は0.9倍と高く、ル-ペ使用時には4.5倍となります。

アイレベルとちがって、ペンタプリズムなどがない為に小型軽量で扱いやすいのもポイントです。

以上でウエストレベルファインダーの紹介を終わります。

ニコンF用ウエストレベルファインダー

ウエストレベルファインダーは光軸と直角方向からファインダーを覗くことができるファインダーです。

フードはワンタッチで開閉でき、ルーペも内蔵されています。ロ-アングル撮影や接写、複写等の撮影に適しています。

ウエストレベルファインダーは製造時期により4種類のバージョンが確認されます。外形的には3パターンですが、

微妙な違いで最初期のものがあります。

気になるニコン一眼レフ用アクセサリーをクリックしてみてください

フラッシュユニットBC-5

本来はニコンSP用で、Fにも転用されていた。

ニコンメーター

露出計のないニコンF専用の外付け露出計。

フラッシュユニットBC-5

反射傘を閉じると携帯にも便利なフラッシュユニット。

懐かしのデザインが今日ではとっても新しい感じです。

レンジファインダ-機のSシリーズやFにピッタリ似合います。

フラッシュバルブを利用するSP用の

フラッシュユニットです。

当時はFでも転用されていました。

電源は22.5Vの積層乾電池。カメラとの接続はガンラプラーを使用します。

折畳み式の反射傘は、上方から後方135度までの回転が可能です。

ニコンF用メーター(写真はニコンメーター2型)

ニコンメーターには2、3型があり、いずれもセレン式電池を利用したF専用の反射光式露出計です。

アイレベル、またはウエストレベルファインダーのFに装着でき、取り外して単体露出計としても使えます。

Fボディのネームプレートに取り付けるタイプです。

2型はセミ連動および単体露出計としても使用でき、

3型は追針式で高低2段自動切り替えブースターの

使用可能が可能です。

(写真は2型メーター上部)

基本的な使い方としては、フィルム感度を設定して、

シャッター速度叉は絞り値を変えることによって

メーター針と指標を合わせるだけ。

ただしTTL方式ではないので、フィルターをかけた場合に

フィルターの露出倍数に合わせてフィルム感度を

設定してやる必要があります。