クラカメ探検隊 · 一眼レフ
キャノン一眼レフHISTORY
1. 歴史・機構・蘊蓄(エッセイ・解説)
レンジファインダーから一眼レフ機の世界へ移項し、日本光学(ニコン)を追撃するべく奮闘してきたキャノン。ペリックスQLで実現したペリクルミラーに代表される斬新な新技術を開発する傍ら真のフラッグシップ機をを構想したキャノンは遂に1971(昭和46)年、キャノンF-1を発表し、ニコンを凌ぐ一眼レフシステムを完成させました。以降、常に最先端の技術を用いて時代をリードしてきたキャノン一眼レフ機を紹介していきましょう。
気になる項目をクリックしてみてください
キャノンフレックスRP
キャノンフレックスの改良型
キャノンフレックスRM
キャノンフレックスシリーズの最終モデル
キャノンEXEE
レンズの前半分だけを交換する
珍しい一眼レフカメラ
キャノンF-1
FDレンズ群を使用する
一眼レフの最高峰
キャノンAE-1
「連写一眼」で有名な
Canonの大ヒットモデル
キャノンニューF-1
アクセサリー交換で測光方式が変わる
メカニズム重視の一眼レフ
キャノン一眼レフ用のアクセサリーとあわせてみましょう。
2. 操作方法・メンテナンス・修理のポイント
キャノン一眼レフ機にも、F-1用、ニューF-1用を中心に多種多様なアクセサリーが用意されています。
基本的なファインダーやスクリーンを見ても、F-1用交換ファインダーが5種類、スクリーンが4タイプ、ニューF-1用が同じく5種類、13タイプにのぼります。
得にニューF-1用ファインダーはモータードライブ、あるいはパワーワインダーとの組み合わせによりAE対応に、スクリーンは測光方式の選択を兼ねている等カメラの仕様に影響する実用度の高さがあります。それではその各々を紹介していきましょう。
気になるキャノン一眼レフ用アクセサリーをクリックしてみてください
AEモータードライブNF

AEファインダーFN
キャノン一眼レフの歴史とあわせてみると面白いのでは。
*CANON一眼レフHISTORY*


単体スライドさせて装着
この交換ファインダーFNとAEモータードライブFN(もしくはAEパワーワインダーFN)の使用でシャッタースピード優先AEに機能化するシステムになっています。→キャノンニューF-1のページへ
- 発売:1981(昭和56)年9月
- 適合機能:ニューF-1用、絞り優先AEに対応する表示計内蔵。
キャノン一眼レフACCESSORY


単体キャノンニューF-1に装着
(*このニューF-1についているのは
AEファインダーFNです)
F-1用の3.5コマ/秒から最高5コマ/秒を実現したニューF-1のモータードライブ。ニューF-1は基本的にTTL開放追針合致式マニュアル測光ですが、交換ファインダーFNとこのAEモータードライブFNの使用でシャッタースピード優先AEに機能化するシステムになっています。→キャノンニューF-1のページへ
- 発売:1981(昭和56)年9月
- 適合機能:ニューF-1用、最高コマ速5コマ/秒、フィルム自動巻き戻し、本体機能をAE化できる機構を組み込み。
キャノン一眼レフACCESSORY


ニューF-1の底部にある3つのネジ部を取り、モータードライブ本体と接合します。

バッテリーは単三型電池12本を使用するほか、NiCd電池等、直結電源パックとして3種類に対応します。


シャッターボタンの周りを電源スイッチが囲んでいます。1コマ、連続のドライブモード切替えも兼ねるメインスイッチは一旦持ち上げて該当箇所を指標に合わせます。シャッターボタンは右写真のようにグリップ根元に縦位置用のものも装備されています。レリーズロックももちろん可能です。


フィルムカウンターは逆算式で、フィルム装填後には必ず枚数を合わせておく必要があります。操作はリセットボタンを押すとS位置になり、セットダイヤルを押しながらまわして数を合わせます。


フィルムが終了すると、セットダイヤル下の赤ランプが点灯、ボタンを押しながらスイッチを矢印の方向にスライドさせるとフィルムが巻き戻されます。この操作で途中巻き戻しも可能です。
