当事の技術では短焦点域のズームをつくるのは難しかったため ヨンサンハチロクの43mm-86mmというスペックは画期的であったといえます 1975年New Zoomシリーズ発売。 (*New=絞りがオートで、独自の多層膜コートを施し、外観もより機能的なニューデザイン となったレンズのこと) 1977年Ai化したAi Zoomシリーズ発売。 (*Ai=開放F値自動補正方式:レンズの設定した絞りを ボディ側に伝える"露出計連動ガイド"が設計されています) 1980年シリーズE Zoom発売。 1982年Ai Zoom ED発売。 (*ED=焦点距離が長くなると生じる、色のにじみを補正するための特殊低分散ガラスを使用したレンズ) 今回はニッコールレンズ講座ズームレンズ編をみてきました それではこれで終わります ニッコールレンズ講座標準レンズ編をみる