古墳なぜなに教室とは

メディアジョイが制作いたしました「CDロムで学ぶ古墳なぜなに教室」は、大阪府立近つ飛鳥博物館こども展示図録「こふんなぜなにブック」をもとに、CD-ROM化したものです。

近つ飛鳥博物館には全国各地の小学生から毎日たくさんの質問が届いています。
「古墳というのはなんのために作ったのですか?」「どんな人達が古墳を作っていたのですか?」「どうして何種類も古墳の形があったんでしょうか?」など、きりがないほどの数です。近つ飛鳥博物館では寄せられた質問をまとめ、こふんなぜなにブック、古墳Q&Aなぜなにきょうしつを作りました。
CDロムで学ぶ古墳なぜなに教室はこの2つをベースに、図録やホームページではできないコンテンツを盛り込み、楽しく古墳の学習ができるように制作されておりますので、古墳に興味も持つ小学生、中学生に最適な学習教材となっております。
もちろん小、中学生だけでなく、古墳にご興味をお持ちの一般の方にも有益な資料となると考えております。

日本の中でも、大阪府と奈良県は特に古墳が多いところとして知られています。「大阪府立近つ飛鳥博物館」は、ふるくより多くの渡来人が住み、渡来文化が真っ先に流入した古代文化の先進地域である、河内の「近つ飛鳥」の地に、古墳文化・飛鳥文化の情報センターとして、また、生涯学習や学校教育の場として設立された博物館です。今回のCD-ROMは、日本の古代史の専門博物館である「近つ飛鳥博物館」の全面的ご協力の下、博物館の展示品や資料をふんだんにとりいれ、また内容的にもさまざまなご教示をいただき、古墳時代を学習できるマルチメディアタイトルとしては他に類例をみない本格的な内容に仕上がりました。

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