人間工学に基づいた操作性
外観はすっきりシンプルで、本当に必要なものだけを備え、撮影にしっかり集中できるという、ライカならではのデザインを受け継いでいます。人間工学に基づいた操作部のレイアウトと直感的な操作性というコンセプトにより、快適で心地よい使用感を実現しています。ピント合わせ、シャッタースピードと絞り値の設定、露出補正は、すべてジョイスティックを使ってマニュアル操作できます。その一方で、もっと簡単に撮影したいというユーザーのために、さまざまなオート機能も改良を加えて搭載しています。各種オート機能をオンにすれば、シャッターを切るだけで適正露出でピントが合った写真を撮影できます。「オートモード」では、光学式手ブレ補正(O.I.S.)、インテリジェントISO、顔認識、暗部補正、自動シーン判別がそれぞれ自動的に機能し、被写体や状況にふさわしい撮影設定となります。RAWデータコンバーターのプロフェッショナルソフトウェア「Capture
One 4」を用いれば、DNG形式の画像を最高品質に仕上げることができます。