ご紹介するのは、RicohflexSuperです。 昭和20年半ばに二眼レフカメラブームがありました。そのブームの火付け役がリコーレフ3型 といわれています。ギア前玉回転式というそれまでの国産二眼レフにはないスタイルを とりいれたのが特徴です。高価であったカメラを安い価格と写りがよく故障が少ないことなどから 人気がでました。国産二眼レフは1957年にピークを迎え、6x6版の国産二眼 レフのブランド名はAからZまで100を超えたとさえいわれてます リコーフレックススーパー ●発売:昭和31(1956)年10月 ●レンズ:リコー 80mm F3.5 ●ビューレンズ リコービュア 80mm F3.5 ●シャッター タイプ1 リケン B、1/10〜1/200秒 ●焦点調節方法:ギア前玉回転式 ●大きさ:72x75x126 (写真はセルフタイマー付・アクセサリーシュ-付のタイプ)