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今回はローライ35の取扱方の説明です。 1967年、ハーフ判カメラ全盛期の日本に大きな衝撃を与えたのがこのローライ35です。 小型軽量の面ではハーフ判をしのぎ、後のフルサイズ35mm判カメラの方向性を示すようになります。 操作性の配置は忙しいですが、それだけに無駄が少なく、精密機械という道具としての手応えを感じとることができます。 さらに様々なバリエーションが産み出されていくことからも、このカメラの誕生は大きな意味を持つことがわかります。 ●ファインダー/逆ガリレイ透視式 ●レンズ/テッサー40mmF3.5 ●シャッター速度/B2〜1/500 ●サイズ/99×68×42mm ●重量/約355g