フォトミックTファインダー 昭和40年発売のFフォトミックTに標準装備されたファインダー。TTL全面平均測光方式。 フォトミックファインダーをTTL方式にしたもので、ファインダーの「F」文字の横にあった受光窓がなくなりました。 露出計の連動範囲はEV2〜17(ISO100・50/F1.4)で、アイポイントは15〜18ミリ。1.3V水銀電池二個使用。 〜〜Fのフォトミックファインダーの取り付けについて〜〜 ボディナンバー6602847以降は、フォトミッックTファインダーを取り付けるための切り欠きがあります。 それ以前のものにはありませんが、切り欠き加工をすれば、フォトミックTファインダーが取り付け可能になります。 ボディナンバー6900001以降は、フォトミックFTNファインダーを取り付けるためにニコン銘板が加工されています。 銘板を交換すれば、それ以前の番号のボディでも取り付け可能になります。