500CMの機構は全てが機械式であり電動式の部分はない。そしてボディ、レンズ、ファインダー、フィルムバック交換式という構造はこのカメラが持つ特徴であり、このタイプのカメラの原型ということができる。また、ツァィス製のレンズをシステムとして使用できると言うのも大きな特徴の一つである。 型式:6×6判レンズシャッター式一眼レフ 使用フィルム:120ロールフィルム:12枚撮り、220ロールフィルム:24枚撮り、70mmフィルム: 70枚撮りおよび500枚撮り、シートフィルム、ポラロイドフィルム:8枚撮り ファインダー:交換式、標準装備は折たたみ式ウエストレベルファインダー レンズ:ツァィスTプラナーC80mm_F2.8(標準レンズ) フィルムバック:交換式、標準装備はフォーカシングスクリーン_スプリットイメージ1 焦点調節:レンズヘリコイド式 シャッター速度:B、1〜1/500秒、セルフタイマー内蔵 サイズ:104×109×170mm 重量:1390g