今回ご紹介するのは、OLYMPUS-PEN FTです。 1959年10月ハーフサイズのカメラであるオリンパスペンが発売されました。 当時6000円という低価格とハーフサイズによるフイルムのリーズナブルさから ハーフサイズといえばペンサイズといわれるほどヒットをとばしました。 1963年、世界初のハーフサイズの一眼レフモデルであるオリンパスペンFを発売。 1966年、開放測光式のTTL露出計とセルフタイマーを導入し、フイルム巻上げを1ストローク にした、ペンFT(写真のモデル)と露出計を持たないペンFVに発展していきました。 30年以上たった現在でも人気のハ-フカメラです。 オリンパスペンFT ●発売:昭和41(1966)年10月 ●型式:フォーカルプレーン式ハーフ判一眼フレックスカメラ ●画面サイズ:24x18mm ●レンズ:ズイコ-・オートS38mmF1.8(標準) ●ファインダー視野率:ポリプリズム式 ●ファインダー倍率:0.79倍 ●露出計:Cbs内蔵TTL露出計 ●シャッタースピード:B・1〜1/500秒 ●セルフタイマーあり ●フイルム巻上げ:110度1ストロークレバー ●大きさ:12.5x70x63mm ●重量:567g ●色:写真とは別にブラックタイプもあり