ファインダーをのぞき撮影対象にピントをあわせたら、ミラーアップのダイヤルを赤い矢印の方向にまわしながら、シャッターボタンを押します。 その時には露光はされずにミラーがあがっただけの状態になり、もう一度シャターを切るとその時点ではじめて露光され、撮影されます。 ミラーアップで撮影することにより、撮影の際のミラーはね上げのショックを解消することができ、画像への影響をなくすことができるという利点があります。